公開シンポジウム
いま、ともに、古典(伝統知)に学ぶ意義を、考える―現代文明の危機をのりこえるために―
1. 主催:日本学術会議哲学委員会・日本哲学系諸学会連合・日本宗教研究諸学会連合
2. 日時:平成23年12月3日(土)13:00~17:00
3. 場所:日本学術会議講堂
※営団地下鉄千代田線「乃木坂」駅5番出口を出て左、徒歩1分。
プ ロ グ ラ ム
司会
丸井 浩 (日本学術会議会員、東京大学教授/インド哲学)
小島 毅 (日本学術会議連携会員、東京大学教授/中国思想)
13:00~13:10 開会挨拶
野家 啓一(日本学術会議哲学委員会委員長、東北大学理事/哲学)
13:10~14:40 報 告(各パネリスト20分)
手島 勲矢(日本学術会議連携会員、関西大学非常勤講師/ユダヤ思想)
「対話する科学のための二つの名前:中世ユダヤの伝統知から」
三中 信宏(農業環境技術研究所上席研究員/東京大学教授/進化生物学)
「科学的思考と民俗知識体系の共存:進化するサイエンスの源を振り返る」
岡田 真美子(日本学術会議連携会員、兵庫県立大学教授/環境宗教学・地域ネットワーク論)
「地域ネットワークに生きる伝承知の重み」
服部 英二(地球システム・倫理学会会長/哲学・比較文明学)
「現代文明の危機と伝統知」
14:40~15:20 討議者(ディスカッサント)のコメント:全体討論に向けて
中島 隆博(日本学術会議連携会員、東京大学准教授/中国思想)
村澤真保呂(龍谷大学准教授/社会思想史)
15:20~15:40 休 憩
15:40~16:55 全体討議
16:55~17:00 閉会挨拶
西村 清和(日本学術会議哲学委員会副委員長、東京大学教授/美学)
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