8月18日にエイラットで高速バスへのテロがあり、その後イスラエル軍とハマスとの間で報復合戦がありましたが、エルサレム市内にいる限りあまり緊張感は伝わってきませんでした。とはいえ20日にはガザからベエル・シェバまでミサイルが飛んできていたようで、やはりイスラエルは何が起こるか分かりません。
ウルパンの試験が終わったあと、帰国までの一週間ほど、エルサレム市内、ベツレヘム、そして死海などを観光してきました。それにしても、やはりひと月は短かったです。友人たちの中には、1~2年ほどヘブライ大学にヴィジティング・フェローとして滞在する方がけっこういますが、私も1年とは言わないまでも、半年くらいゆっくりとエルサレムで勉強してみたいと思いました。以下、観光の写真を適当に貼っておきます。
マハネ・イェフダー市場の様子。野菜が豊富に揃っています。
西の壁(嘆きの壁)。上に行くに従って石組みが細かくなっているのが分かります。大きい石組みはより古い時代のものです。
イスラエルのもう一つの壁とはいえば、悪名高い分離壁。これはベツレヘムにあるものです。力作が多いのですが、けっこう時間をかけて絵を描けるのかな。
死海。エン・ゲディのビーチです。波打ち際は塩が結晶化しています。対岸にうっすら見えるのはヨルダンでしょうか。
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