ページ

2012年3月19日月曜日

『京都ユダヤ思想』第2号(2012年)

京都ユダヤ思想学会の学会誌『京都ユダヤ思想』の第2号が届きました。査読論文3本、講演論文2本、コメント3本の充実した内容になっています。お問い合わせは学会事務局まで。

『京都ユダヤ思想』第2号(2012年3月10日発行)

小田淑子「宗教の思想研究と実証的研究」・・・・・・1-5

論文
津田謙治「アレクサンドリアのフィロンにおける「二つの力」の問題:ヘレニズム思想との関連性を中心として」・・・・・・6-25

加藤哲平「カウンター・ヒストリーとしての教父研究:ヒエロニュムスと19世紀のユダヤ教科学」・・・・・・26-55

平尾昌宏「ドイツのスピノザ主義受容とザロモン・マイモン:メンデルスゾーンとの対比において」・・・・・・56-76


第三回学術大会シンポジウム
「ドイツのユダヤ系思想家における「同化」と「ナショナリズム」の問題」・・・・・・77

講演1 徳永 恂「コーヘン・ジンメル・ショーレム:その三角関係をめぐって」・・・・・・78-84

講演2 上山安敏「エグザイル(Exile)の知識社会学」・・・・・・85-112


コメント1 村岡晋一「ヘルマン・コーヘンと二人の弟子」・・・・・・113-17

コメント2 小野文生「共生の断層を観るために:双極性、比喩、翻訳」・・・・・・118-26

コメント3 早尾貴紀「「ユダヤ人」と「アラブ人」のあいだで」・・・・・・127-31

その他・・・・・・132-43
京都ユダヤ思想学会活動の記録(2010年度)
学術誌『京都ユダヤ思想』「査読者指名」制度
京都ユダヤ思想学会規約(平成23年3月31日現在)
『京都ユダヤ思想』論文執筆要項(平成23年3月31日現在)

0 件のコメント:

コメントを投稿