2012年8月21日火曜日

テルアビブ

韓国経由でイスラエルに来て2週間ほど経ちました。私は普段はエルサレムに住んで、エルサレム・ヘブライ大学で開講されているウルパン(ヘブライ語集中講座)に通ってヘブライ語を勉強しています。ヘブライ大学に併設されているロスバーグ国際校から客員研究員の肩書をもらっているので、学生ビザで1年ほど滞在します。ビザが切れる前にヘブライ語講座を修了できるといいのですが。

毎日朝9時から昼2時すぎまでヘブライ語の授業に出て、寮に帰ってからは宿題をこなすのに精いっぱいで、ほとんど出歩くこともできないのですが、先日の平日休みを使ってテルアビブに行ってきました。

テルアビブに着いてまず驚くのが暑さ。エルサレムは砂漠気候でかつ丘の上にあるので、日中は暑くても夕方になるとかなり涼しい風が吹いてきますが、テルアビブは地中海性の湿度の高さもあり、日本の夏のような暑さでした。

暑すぎるので、確かに彼みたいにランニング一丁になりたくなる気持ちも分かります(そもそも上半身裸で歩いてる人もけっこういた)。

着いてからの行先は特に決めてなかったので、とりあえずテルアビブ美術館に行ってみました。どちらかというとモダンアートが専門のようでしたが、オーセンティックな近代絵画も多数ありました(ユトリロと藤田嗣治があったので私は満足)。

実は美術館の裏手には日本大使館があります。独立した建物ではなく、各国の大使館と一緒にビルの中に入っています(ほとんどの国がエルサレムではなくテルアビブをイスラエルの首都と考えています)。特に用はなかったのですが、これから何かお世話になるかもしれないので、入口まで行ってきました。

カルメル市場はにぎわっていました。マゲン・ダビッド広場から入るとしばらく服屋や日用品の露店が続き、しばらくすると野菜や果物の露店が軒を連ねていました。

市場を抜けてさらに歩いて行くと地中海に出ます。海岸沿いには高級ホテルが並んでいて、広場でサッカーをして遊んでいる人などがいました。

街頭インタビューに何やらしたり顔で答える路上ミュージシャン。

これは私の印象であって、実際のところどうなのかよく分かりませんが、テルアビブにはエチオピア系の人が割と多かったような気がします。これはアムハラ語で書かれたポスターだと思いますが、おしゃれですね。

テルアビブは確かに暑かったですが、私はとてもいい印象を持ちました。道をきくと皆嫌な顔をせず答えてくれますし(エルサレムではすごく嫌な顔をされる)、バスの乗り心地もいいですし(エルサレムのバスは乗るだけで酔う)、住むならテルアビブの方がいいかもしれません。

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